花粉症に悩まされている人にとっては朗報が舞い込んできた。環境省がNPO花粉情報協会に委託した調査研究で、来年の春の花粉総飛散量は平年並からその半分程度になるとの結果がまとまった。
禺画像]<平成18年春の花粉総飛散量の予測(速報)について>[LINK] (禺画像])によると、7月の気温、日照時間とも平年を下回ったためという。
2004年7月は猛暑であったことからスギが花芽をいっぱいつけて2005年春の花粉飛散は観測史上初の大飛散年となったが、2005年春よりも予測飛散量は少なく、関東甲信越では15%程度、北陸・東海では50%程度になるとしている。
地域別では、
参考資料として<平成18年春における都道府県別花粉総飛散量予測>[LINK] (禺画像])、<平成18年スギ花粉前線予測>[LINK] (禺画像])も公表されている。東京は2/20に前線にさらされている。
環境省では<花粉情報サイト>[LINK] (禺画像])の情報を充実させていくとのこと。ウオッチすることにする。
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