トラブル続きの東証システムを担当する新設ポストにNTTデータ・フォース社長
2006-01-25


気になるrelease

東京証券取引所がIT担当の執行役員を選任した。交代ではなく<選任>というところが、なんともいえない。システムの脆弱性が槍玉にあがっているだけに担当役員を選任したことでシステムが強固になればいいのだが。

Sankei Webの禺画像]<東証、システム抜本見直し NTT系列子会社社長・鈴木氏、責任者に起用>[LINK] (禺画像])には、
システム構築と運営を統括する新設ポストで執行役員の最高情報責任者(CIO)にNTTデータ・フォース社長の鈴木義伯氏を迎えるとある。

鈴木氏が東証のシステムの現状把握や問題点の洗い出しをするのをサポートする組織としてIT企画室を設置。外部からも人材を招くとのことだ。

一連のトラブルはプログラムミスとかシステム設計のミスとかという技術的な問題なのではなく、ひょっとして体制の問題だったのだろうかという気もしてくるが、そうなのだろうか。

東証の発表禺画像]<執行役員(CIO)の選任について>[LINK] (禺画像])はそっけない。新設ポストなのか否かも説明がないなんて........知らない当方が勉強不足ということか?

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